
≪あらすじ≫
神宮寺嘉音は、商店街のカフェでスイーツ作りに励んでいる美人パティシエである。
だがある日、隣の店が火事になり、大切なレシピファイルを取りに戻ったら煙に巻かれて逃げ遅れてしまった。
「やばい」と死を覚悟しかけた瞬間、爆風に吹き飛ばされて見知らぬ場所――バハメール国に召喚されてしまう。
いきなり召喚された嘉音は戸惑うが、彼を召喚した創造神レイファは大喜び。
「引きこもりのルドラを元気づけてくれない?」と依頼してくる。
なんでも、バハメール国は創造神レイファと破壊神ルドラが国の理を守っているのだが、
二十年前の事件で深く傷ついたルドラは神殿に引きこもり天罰を執行しなくなってしまった。
それで腹黒の大司祭バフラムを止められる者がいなくなり、人々は困窮する一方。
これではまずいからと、ルドラに復帰してもらうべく嘉音を召喚したそうだ。
どうやら嘉音はルドラの最愛の人に瓜二つで、彼が引きこもった原因とも関係があるらしく――。